くるしま内科循環器クリニック

院長ブログ

睡眠障害

日々の診療の中で、意外と多いのが睡眠に関するお悩み相談です。

なかなか寝付けない患者さん、途中で何回も目が覚めて熟睡できない患者さん、、、、

よくお話を伺うと原因がある程度特定できるケースもあります。

1つは最近多い過活動膀胱、夜間トイレに何回も行くため眠れない方には、

生活指導(夕方からはあまり水分を取り過ぎない、膀胱訓練)の上、副作用の少ないお薬を処方しています。

他にも、当院でも治療に力を入れている睡眠時無呼吸症候群、

夜間のいびき・無呼吸を指摘されたり日中の眠気が強い方

(会議中にすぐ眠たくなってしまう等)には、無呼吸検査(PSG)を外来で行い、

重症の方にはマスク治療(CPAP)を行っています(保険診療です)。

ただ圧倒的に多いのは、睡眠薬をまずはご希望される患者さんです。

よく生活習慣などのお話を伺ったうえで、必要時は依存性の少ない睡眠導入剤を少量から処方しています。

睡眠剤の依存性や副作用(夜間ふらつき、転倒など)の問題がここ最近特にクローズアップされており、

厚生省からも依存性のある睡眠薬(ベンゾジアゼピン系)の使用については、

適正使用に関する注意喚起がなされています。

健康だけでなく、気持ちよく日々を過ごすためにも大事な睡眠です。

みなさんも良質な睡眠ができるよう日々の生活習慣に気を付けてみてください。