新型コロナウイルス感染対策
新型コロナウイルス感染が、ここ広島でも急速に拡大してきています。
インフルエンザウイルスのように、ワクチンや治療薬がない現状においては、
予防・拡大防止がなにより大事となります。
くるしま内科としても、感染対策を強化し、細心の注意を払いながら診療にあたっています(①-⑥)。
① 医療スタッフの感染対策
・院内感染予防のため、マスク着用、手洗い・手指消毒の徹底。
・スタッフ全員、フェイスシールドを着用し診療にあたります。
② 院内・治療機器の消毒
・午前と午後の診療開始前に、待合室・診察室・処置室・トイレ・ベッド
医療機器・ドアノブ等を、消毒・除菌します。
・受付に、飛沫感染防止のため、透明なビニールカーテンを設置しています。
③頻回に院内を換気。
④待合室・処置室・診察室にそれぞれ空気清浄機を導入(合計4台)。
⑤病状が安定されている患者さんは、長期処方にも対応致します。
⑥発熱・かぜ症状・呼吸器症状・強い倦怠感がある方
1) かぜ症状や37.5℃以上の発熱が4日以上(解熱剤使用中も含みます)
2) 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸器症状)がある
高齢者・妊婦・基礎疾患のある方は、上の状態が2日程度続く場合
上記に該当する方は、まず保健所でご相談していただくようお願いし、
新型コロナウイルス感染症が疑われる患者さんは “帰国者・接触者相談窓口” へ
確実に誘導致します。
当院に通院中の患者さんは、心臓病・呼吸器疾患・糖尿病をお持ちの方も多く、
新型コロナウイルスに罹患された場合、重症化の危険があります。
ご不安に感じられている患者さんも多いことと思います。
クリニックが少しでも皆様の支えになれるよう、微力ながら尽力致します。
*今後の新型コロナウイルス感染の拡大状況により、逐次、さらなる感染対策を行ってまいります。