お薬一つにもこだわりを
最近は少し寒くなってきたせいか、かぜの患者さんも増えてきました。
かぜ薬一つを処方するにも、同じ値段でもより効果が良いものを、、と考えており、
実際に咳止めシロップの配合を考え何種類か飲んでみたり、
鼻炎の吸入薬を使ったり、効果を確認し、薬剤師でもある妻にも相談して採用を決めています
(咳止めシロップは、味も含めスタッフにも試飲してもらい決めました)。
先日、患者さんから配合錠が大きすぎて飲みにくい、、、と指摘のあった糖尿病薬がありました。
最近は2種類の薬が1錠になった配合錠が多数出ています。
配合錠には、錠数を減らせること・値段も1つずつより割安(8割ほど)などメリットも多いですが、
今回のように実際に内服されている患者さんの意見をお聞きし気付く点も多々あります。
今後も、安心して内服していただけるように、患者さんに処方する薬には細心の注意を払い
効果・飲みやすさ・値段など、しっかり検討して採用したいと思います。
*先週から、クリニック入り口にカランコエのお花を置いています。
サボテンと同じ多肉植物で枯れにくいそうです(^^♪